6月4日(日)に「KiCad入門ハンズオン#0」を実施しました。

KiCadが日本に入って来た2013年〜2014年頃はKiCadの入門セミナーがさかんに開催され,私もkicad.jp主催の入門セミナーに参加してKiCadを利用するきっかけとなりました。

2014年にはkicad.jpさんとのコラボで元勤務校(都立科学技術高校)で入門講座を実施しました。
その後,勤務校の電子回路製作実習で使う基板設計CADをKiCadに転換して,その教材(サンプル回路)作りや実習指導を通してKiCad活用ノウハウや高校生(全くの初心者)向けの教授法のノウハウを蓄積することができました。

これらの蓄積を元に一般向け入門実習テキストを制作していましたが途中で放置していました。これではイカンと制作を再開。書籍として発刊する予定もセミナー等で使う予定も決まっていないため「◎月◎日まで仕上げる」というデッドラインが無く,このままでは再度中断しそうだったので入門講座を企画して実習テキスト制作完了のデッドラインを設けると同時に実際にこのテキストで講座を実施したときの記述の過不足や適正性の検証をすることとしました。

無事,テキストを完成させ講座を実施してテキストの修正箇所を数多く発見することができました。講座参加者のみなさんに感謝!

今後の予定

  • 修正した入門実習テキスト(第2版)を仕上げる。
  • 回路図入力,レイアウト設計の基礎基本部分をビデオ配信教材にする。
    今後,KiCad講座は,このビデオ教材で事前学習していただき,対面の講座は応用的な内容に振る。
  • 講座用テキストは講座での口頭での説明が加わることから解説は必要最小限にしているので口頭説明の部分を書き加えて『読んだだけで独習できる』書籍を発刊する。
    出版社さんのアテは無いので,とりあえずKDPを利用してamazon kindle本で発刊。

入門実習テキストサンプル(校正していないゲラ)