可変抵抗器の教材モデル

娘(@kosamari)がtwitterで問い合わせをして来ました。

プラカップとアルミホイルでコンデンサ作るレベルで抵抗作りたいんだけど良い工作アイデアない？

可変抵抗器作れるとたのしいんだけど。
ポーランドでのプレゼンはスイッチ・コンデンサ・抵抗あたりをハンドメイドして、ドミノロジックで遊んで超シンプルなコンピューターっぽいものを作るデモをしようかと。

こう言う教材製作は得意です。

鉛筆の芯で作れると思う。試しに作って見る。

と，言うことで作りました。

【解説】

鉛筆４Hか６Hを割る。
ワニぐちクリップで鉛筆を噛む。
芯が抵抗体。

芯単体だと折れるので半割にした鉛筆の軸を残しておいた方が良いと思う。
 
鉛筆の芯は鉛筆メーカーによって抵抗値が異なるので実物でテストして都合の良いのを使う。
また，同一メーカーなら，柔らかい４B：抵抗値低い　→　固い６H：抵抗値高い。

【娘の質問】

硬いからグラファイト詰まってて抵抗高いの？あれ、詰まってたら電気の通り良くならないの？

【回答】

グラファイトが多いのが軟らかい＝電気抵抗小さい
固いのは粘土が混ぜてある，グラファイト少ない＝電気抵抗大きい

こちらでプレゼンをやるようです。
Front Trends( https://2016.front-trends.com/ )（場所）
Front-Trends is one of Europe’s most established annual conferences for professional front-end developers to meet, learn and get inspired.

Front Trends Speaker( https://2016.front-trends.com/speakers/mariko-kosaka/ )

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