ESP8266(ESP-WROOM-02)をプログラムするときESPr-DevelopperやNodeMCUの開発ボードを使用するとArduino IDEで書込みボタンをクリックするとESP8266はプログラムモード自動遷移して手間なくプログラムを書き込むことができます。これは「ESP-WROOM-02へのプログラム書込み」で調べたようにSerialポートの制御線号DTRとRTSを用いて遷移させています。
ところが,FTDIのUSB-Serialケーブルやその互換のUSB-Serialモジュールでは制御信号はDTRしか出力されておらず手動操作でプログラムモードに遷移が必要でした。そこで,DTR信号のみでESP8266をプログラムモードに自動遷移させることができないか考えて回路を製作しました。
詳細はこちら「ESP8266プログラムモード自動遷移回路の製作」