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One Chip Arduino

フツーの部品を使って ワンチップのarduino を作って見た。

  • ATmega168,328P のDIPパッケージの上にLilyPad arduinoの回路を実装した。D13のLEDもある。 さすがにICSPピンヘッダを置くスペースは無いので載せていない。製作費は500円未満だ。
  • タクトスイッチだけ瞬間接着剤でDIPパッケージに接着している。他の部品はリード線をATmegaチップのピンにはんだ付けして保持している。
  • ブートローダはATmega328Pの場合,Arduino Pro or Pro mini Atmege328(3.3V 8Mhz) 用
    ATmegaBOOT_168_atmega328_pro_8MHz.hex
    を low_fuses=0xE2, high_fuses=0xDA, xtended_fuses=0x05 で書き込みます。
  • スケッチの書込みは秋月のUSBシリアル変換モジュールを利用する。 変換モジュールを載せてTXD,RXD,DTR,+V,GNDを引き出す簡単な基板も作成した。

パーツリスト

AVR ATmega168 / 328P
LED Red 3mm D13用
抵抗 10k リセットピンプルアップ用
抵抗 510 D13 LED 電流制限用
キャパシタ 0.1u リセットライン挿入
キャパシタ 0.1u VccーGND
スイッチ Tact Switch リセット用
ヘッダーピン L型 +V,GND,TXD,RXD,Reset

 

紹介ビデオ

LCDとRTCをつないで液晶時計を作ってみた。ブレッドボードにはまだ余裕がある。

 

Arduino Diecimila に載せた One Chip Arduino


最初は冗談で作ったワンチップarduinoだが実装面積が小さくてブレッドボードで使うのに重宝している。 エポキシ樹脂でモールドすればカッコ良くなると思う。

ATmega168を使って16Mhzセラミックレゾネータを載せればワンチップarduino diecimila(USB-Serial無し)も作成可能だ。ブートローダやArduino-IDEをあれこれ改変編集する必要も無いので,One Chip Arduinoの製作を試みる(酔狂な)人にはこちらの方をお勧めする。


実は…ワンチップArduinoより,並行して作った秋月USBシリアル変換モジュールを載せる基板の方が便利だったりする。 CTS,DSR,DCD,RIの制御線も引っ張り出しているので FTDI BitBang AVRライタにもなる。だが,O’Baka Project なのに便利なモノを作ってどうする>自分

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