1. ルート

BAJ2400のルートを下敷きにして自分の寄りたいポイントに立ち寄るルートを引いた。
スタート地点の佐多岬へのアプローチは飛行機輪行で鹿児島空港に行き高速バスに自転車を積載できれば高速バスでダメなら自走。

2. 時期と期間

自分の体力では１日の走行距離は180〜200Kmが限度なので2500Km÷180Km≒14日=2週間の予定
時期は日本列島で一番天候の安定している５月下旬〜６月上旬

3. 宿泊

ゲストハウス，民宿，ビジネスホテルを利用。ハンモックなどを携行し緊急の野宿も想定に入れた。

4. 潜在する問題点

宿泊施設利用のツーリングは宿の事前の確保と確実に到着できる行動が必須となる。オートバイツーリングを始めた２１才の頃『宿にチェックインの○○時までに△△までたどり着かなければならない』と言うのは全く性に合わなかった。そのため，その制限が皆無の野宿ツーリングになった。ツーリング中に面白いところを知ったらルートを自在に変えて泊まる場所もテキトーに…今でもこの気持は残っている。きっちりと宿泊予定やルートを決めたツーリングはストレス溜まるかも…

5. 野宿を挟もう

…と言うことで，行動のシバリを緩くするため野宿を挟むことにした。「宿ー野宿ー宿」 のインターバル・パターンで行こう。それなりの野宿装備を携行する必要がでてきた。

6. 野宿地の下調べ

オートバイ野宿ツーリングでも野宿地の下調べはやっていた。最初に野宿ツーリングに出たとき全くの行きあたりばったりで野宿適地がなかなか見つからず暗くなってテキトーに河原で野宿し朝起きたらそこは工事現場だった事がある。早朝だったので工事の人は誰も来ていなかったので早々に撤収して事なきを得た。以来，「マップル」など詳しい地図で野宿候補地を数カ所アタリをつけておくようにした。
現在は野宿地のアタリをつけるのは非常に簡単・便利だ。GoogleMapの地図/衛星写真で候補地を探しストリートビューで詳しく見て野宿の可否を判断することができる。

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