0.実施日の決定

10月8日から3週間の予定で日本縦断自転車行を実施することにした。
初日は東京から稚内まで飛行機で輪行。
飛行機:10:45(羽田空港)〜12:35(稚内空港)
搭乗券が取れなかった場合は列車乗り継ぎの輪行をする。
列車:09:36(東京駅)〜23:47(稚内駅)

1.宿の手配

初日は稚内に宿をとって泊まることにしゲストハウス THE STAY WAKKANAI を候補とした。列車利用の場合はチェックインが24時頃となってしまうので,この時間帯で到着しても宿泊できるかどうか問い合わせたところOKとの回答があり。速攻で10月8日泊を予約した。

2.事前送付/カンバン制作

野宿用具を持っての飛行機輪行は不可能(収容サイズ/重量オーバー)なので野宿用具は事前に宅急便で送っておくことにした。当初は宿に送ることを考えていたが宅配便センター留めにした方が行程を柔軟に変更対処できるので稚内の宅配便センター留めで送った。
用品の内容は「日本縦断自転車行・テストツーリング」のものに2日分の着替と防寒用のダウンインナーを追加した。
日本縦断した人のBlogから「日本縦断中のカンバンを作っておくと何かと便利」と知ったのでカンバンを制作した。走行中はリアのバックパックに掲げ,野宿ではテントに掲げる予定。

120サイズのダンボール箱に収まりました

3.輪行準備

全日空便を使う予定なので全日空の手荷物自転車の収容サイズに収まるように準備した。Webで「列車で使う薄い輪行袋でも大丈夫」との情報を得ていたが,破損し走行不可の状況になると計画が一挙に崩れるので…

  • 壊れやすいリアディレイラーは取外してクッション材(プチプチ)を巻いてチェーンステーに縛り付けた。
  • フロントフォークをクッション材で包んだ。
  • ハンドル幅が広く収納サイズが全日空の規定ギリギリだったので余裕を持たせるためにハンドルをステムから外して車体に固縛した。
  • 袋の側面にダンボールシートを入れて車輪・車体を少しでも保護するようにした。
  • 携行品はバックパック1個に入れて背負う。

 

4.搭乗券手配

全日空のスマートシニア空割(私は1952年生まれなのでこの「老人割引」を受けることが可能)を利用するので搭乗当日の0時以降にしか予約することができない。10月8日0時に全日空の予約WEBサイトで羽田→稚内便を検索して空席があったので予約をしようとしたが,スマートシニア空割での予約は事前に搭乗券販売窓口で年齢確認をしておくことが必須でWEB予約はできないと拒否されてしまった。

…と言うことで,朝イチで羽田空港に行き搭乗券を購入することとし満席だった時はそのまま東京駅に移動して新幹線/在来線乗り継ぎで稚内を目指すことにした。


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