- 日本縦断行では下のように荷物を搭載して走破した。
- 荷崩れすることなく日本縦断2500kmを走破できたが,リアのラックにバックパックをガッチリ固縛したのでバックパックの中へのアクセスがすこぶる悪かった。また,バックパックに防水性が無いので雨に遭ったときはビニール袋(ゴミ袋)を被せて雨水の進入を防いだのでバックパックの中へのアクセスは不能になった。。
- これを改善するため次の自転車行に向けて荷物搭載方法を再考し自転車ツアラーの定番オルトリーブのパニアバッグを調達した。
- 調達したのは「スポーツ・ローラー・クラシック」 左右合計25リットルと日本縦断行で用いたバックパック(20L)以上の容量を持ち完全な防水性能がある。
- パニアバッグを吊るキャリアの上に日本縦断行ではハンドルに縛り付けていたマット類を移して搭載するとハンドル周りがスッキリした。
- 軽装備の自転車行の場合はパニアバッグだけで済む。
- 更に軽装備の場合はパニアバッグ1個で済むのでサドルのラックに搭載すればキャリアが不要になる。
- ここでサドル後ろのラック(リクセンカウル・バリオラック)とパニアバッグを見ていたらオルトリーブのQL2.1固定システムでパニアバッグをラックに装着できそうだと気づいた。
QL2.1 固定システム
- 実際にやってみるとQL2.1固定システムでパニアバッグをラックにあっけなく装着できた。
- 上部フックをラック上端のパイプに引っ掛けロックする。
- 揺れ止めフックをラックの縦パイプに引っ掛ける。
- まるでお互いが純正品のようにピタリと固定できた。
- ストラップで固縛していないのでラック搭載のままバッグを開けることが可能で容易に物の出し入れできるので便利だ。