最近,ATmega16U2,32U2,32U4やAT90USB162などをいじくって遊んでいる。
これらのデバイスには初期状態でDFU-Bootloaderが入っており,USBラインをつないで専用ソフトを使えばAVRライタ無しでプログラムを読み書きできる。
これらデバイスにAVRライタを使ってICSPラインから書き込むとDFU-Bootloaderに上書きされてDFU-Bootloaderは消えてしまう。
DFU-Bootloaderを復活するにはAVRライタでICSPラインからDFU-Bootloaderのhexを書き込めば良い。
各デバイスのDFU-BootloaderはAtmel社のWebページからダウンロードできるが,何故か次のデバイス用は収容されていない。
ATmega16U2, ATmega32U2
LUFAのリポジトリにBootloaderというフォルダの中にソースコードがあるので,これをビルドすれば良いが面倒なので,次のDFU-Bootloaderの詰め合わせを作った。
AT90USB64,82,128,162 ATmega16U2,32U2,16U4,32U4
16U2用はArduino IDE付属のもの,32U2用はビルドしたものをマージした。