Arduino Advent calendar 2017 参加記事です。

    1. Arduinoボードを使ってモノを動かして遊ぶようになると,次の作品を作る時,既存の作品をバラしてArduinoボード使い回すようになりますね。出来上がった作品をそのまま取っておきたいときは,新しくArduinoボードを調達する必要があります。このとき「簡単な制御回路にフル装備のArduinoボードは必要ないよな〜スケッチ書き込んだAVRマイコンだけでいいよな〜」と思うことがしばしばありました。そこで,単体のAVRマイコンにArduino IDEからスケッチを書き込める環境を整えました。→ Arduino IDE で ATtiny 他の開発
    2. 流行りのIoTに乗るべくNode.js + Johnny-fiveを使いパソコンとArduinoボードを連携させてインターネット越しのLチカをやって見ました。→IoT-Boilerplate
    3. これ,パソコンの代わりにRaspberry Pi を使うと省エネかつコンパクトになるよね…ということで,Rasberry Pi + Arduino UNOでやって見ました。→Raspberry Pi に Node.js をインストールする

    4. さらに,Arduino UNOは単体のAVRマイコン(ATmega328P)にしてRaspberry Piのシリアルポートに直結して通信させればいいんじゃね?→Raspberry Pi シリアルポート経由でArduinoと連携

    5. 小さいAVRマイコンも使いたいよね〜 いちいちパソコン使ってAVRマイコンのスケッチを書いてRaspberry Piにつなぐの面倒くさいよな〜 Raspberry Piに先の「Arduino IDE で ATtiny 他の開発」環境を作ってしまおう。しかも,Raspberry PIのGPIO使えばRaspberry Piだけでできるよね。できました→Raspberry Pi だけで構成する汎用AVR開発環境
      この開発環境はものすごく便利です(自画自賛)

      1. 【蛇足】Raspberry Piと一体化するAVR開発ボードを作りました。
    6. Raspberry Pi と Arduinoボード や AVRマイコンを有線で接続するのは自由度がないな〜 Arduino化したESPモジュールをWifi接続すればいいんじゃね?→Johnny-fiveとESP-8266をWiFi接続してIoT

      通信ケーブルを引き回す必要がないのでWifiのサービスエリア内に複数のデバイスを自由にバラ撒いて設置できます。

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