2016年8月12日〜15日の能登半島輪行の記録です

- 概要
- 2016年8月13日にMakerFire能登 (NT能登キャンプ)が実施された。これに参加するべく輪行を敢行した。
- 行って帰るだけでは面白くないので,舳倉島に渡ってみようと考えた。
- 輪行計画
8/12 東京ー七尾輪行。夜間のロングライドで五色ヶ浜を目指す。途中で野宿。
8/13 MakerFire能登に参加。五色ヶ浜で野宿
8/14 五色ヶ浜ー輪島自転車行,輪島ー舳倉島往復,輪島市校外で野宿
8/15 野宿地ー穴水自転車行,穴水ー東京輪行。帰還。
列車乗車には青春18きっぷを使う
- 2016年8月12日〜13日 大崎駅ー七尾駅輪行 683km 13.5時間
- 2016年8月13日〜14日 七尾ー五色ヶ浜ー輪島ー穴水ー七尾 180km
- 涼しい時間帯(深夜・早朝)に距離を稼ぐ
クリックするとGoogleMapが開きます
GoogleMapのWayPointをクリックすると写真などが表示されます。 - 能登鹿島駅で野宿
あまりにも眠かったので能登鹿島駅でハンモック吊って寝た。 - 五色ヶ浜周辺徘徊,昼寝
- 五色ヶ浜で野宿
- 舳倉島へは渡れなかった
定期船が休航でした。 - 計画変更
舳倉島航路運休で行程を変えて猿山岬へと考えたが、猛暑の昼間に山道アップダウンを走る気力なし。暑さと翌日の天候を考えて,七尾に戻ることを選択 - 日中の暑さにやられる
午後の暑さでへたばってしまう。途中日陰で昼寝。回復しない。
福井ー金沢を同道した自転車青年から、猛暑の日中走るときはコンビニで氷買って首筋から頭を冷やせば血液冷えて体温下がって良いです。溶けた氷水はボトルに入れる。ポカリ粉末を混ぜれば、なお良し。と聞いたので、やってみたら効果あって何とか元気回復。 - 七尾泊
完全に気力失ったのでビジネスホテル泊。シャワー浴びてから爆睡。
- 涼しい時間帯(深夜・早朝)に距離を稼ぐ
- 2016年8月15日 七尾ー東京輪行
- 往路の逆経路。乗換駅/時刻
七尾/0948→1122/金沢/1128→1255/福井/1311→1403/敦賀/1423→1439/近江塩津/1505→1542/米原/1600→1633/大垣/1641→1809/豊橋/1831→1907/浜松/1919→2150/熱海/2209→2329/川崎/2333→2344/大井町クリックするとGoogleMapが開きます
GoogleMapのWayPointをクリックすると写真などが表示されます。 - 15日朝は雨。天候悪化を予測し七尾泊を決めたのは良い判断だった。
- 補給食の準備を怠った。乗り換えがタイトで食事を摂る時間が無いので補給食の用意は必須だったが七尾で時間が無く調達できなかった。近江塩津で時間に余裕があったが売店・食堂は休業で補給できず。手持ちの飴一袋で凌ぐことになった。
- 往路の逆経路。乗換駅/時刻
- 感想
- ハンモック・キャンプは良いかも知れない。
今回はテント持たず野宿遠征。天気良かったらテキトーなところにハンモック吊って寝る,、雨だったらバス停小屋で寝る予定。野外でハンモック吊って寝たら明方は寒いと予想して長袖長ズボンを用意。五色ヶ浜の監視テントにハンモック吊ったら吹きさらしで、それでも寒かった。場所をうまく選べば真夏のキャンプはハンモックだけでも大丈夫そう。ただし,虫対策が必要。 - 輪島再訪
30歳の頃にオートバイ・ツーリングで羽咋〜猿山岬〜輪島〜禄剛崎〜珠洲〜穴水〜羽咋と回ったことがあるが,その時の記憶が殆ど無い。覚えているは猿山岬,禄剛崎あたりだけ。 - 真夏の自転車行はすぐにへたばってしまう。
真夏の日中の自転車行は辛い。今回の輪島〜七尾は辛さに耐えて移動したことしか印象に残っていない。 - マウンテンバイクは距離が伸びない。
折りたたみのマウンテンバイクを使用した。これは頑丈で良いのだが重い。ギアも中低速仕様ですぐに回りきってしまい巡航速度が遅い。
- ハンモック・キャンプは良いかも知れない。