2020年10月8日~29日実施しました。
詳細はこちら→「日本縦断自転車行シリーズ
日本列島縦断

佐多岬→宗谷岬を約2週間で走破する計画を立てています。宿泊は主にゲストハウスや民宿・ビジネスホテルなどを利用する予定です。補給はコンビニを利用しできるだけ荷物は持たないようにします。しかし,野営(キャンプ)必須の区間やピバーグ(緊急避難野営)への対応もあり最低限の野営道具は積もうと思います。

装備
  1. 輪行できること
    東京→鹿児島,稚内→東京は飛行機or列車による輪行で移動
  2. 工具・補修パーツ
    携行折畳み工具,チェーンカッター,プライヤ,携行ポンプ,予備チューブ,パンク修理用品,チェーン修理用品
  3. 水ボトル
    1.5リットル分
  4. 着替え・日用品
    宿・野営でのサイクルジャージからの着替え2回分,洗面道具・タオルなど
  5. 電装品
    ノートPC,アクションカメラ,スマートホン(現用と予備),前照灯(現用と予備),尾灯(現用と予備),モバイルバッテリー(2セット),充電器,接続ケーブル
  6. 野営道具
    ハンモック,タープ,ロープ,ガスバーナ,コッヘル,(余裕があれば寝袋)
パッキング

流行りのバイクパッキングスタイルで搭載します。使用する自転車にはリクセンカウルのアタッチメントをハンドルシートポストに装備しているので,これを活用したバイクパッキングです。

全体像


フロントフォークに荷物が装着できると低重心になって具合が良いのですが,ここに荷物ラックを付けると輪行袋に収まらないので今回は見送ります。
重量物コンテナ搭載でボトルケージが1個つぶれるのでハンドルポーチの一つに水ボトルを入れます。

  • 自転車:MASI CXR-Comp(シクロクロス) フレームサイズ55mm
  • ハンドルバーバッグ:トピーク「フロントローダー」(4L)改造
  • フレームバッグ:トピーク「ミッドローダーM」(4.5L)
    (ボトルケージを曲げ加工して水ボトルとの干渉を回避)
  • 重量物コンテナ:円筒ケースをスタッフバッグで包む(3L)
  • サドルバッグ:トピーク「エアロ ウェッジ パックM」(1.2L)
  • リアバッグ:Tinbuk2「メッセンジャーバッグM」(max:21L)
フロント・リアバッグ


輪行時はフロントバックは装着したまま輪行袋に入れ,リアバッグは外して貴重品ポーチといっしょに背負います。
リアバッグはアタッチメントの耐荷重が最大5kgなので軽量でかさばる物を主に収容します。

ハンドル周り


ハンドル部にこれだけ装着するとトップヘビーになります。ハンドルバーバッグにはできるだけ重量物を入れないようにします。

フロント周り


できるだけ高い位置から路面を照射したいので前照灯をこここに配置しましたが,ハンドルバーバッグはもっと下げた方が収まりが良いので前照灯を前輪クイックリリース・ナット部へ移動することを考えています。

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