KiCad 5.0 の回路図エディタ(Eeschema)に便利な機能が追加されている。
LTSpiceの回路図エディタのように配線の上に部品シンボルを載せると配線接続される機能です。
字幕を表示して下の動画をご覧ください。
配線線画で回路図のアウトラインを描いておき,描いた配線上に部品シンボルを載せて配線接続して回路図を完成させます。
動画では回路図を描いた後,アノテーション→ERCを実行して回路図が正しく生成されていることを確かめています。
この機能はディスクリート部品を多用するアナログ回路の回路図作成に威力を発揮します。部品間の配線を引く手間が約半分になりとても便利です。
参考
下記のKiCad 5.0 の自習用実習テキストを有償頒布しています。
KiCad 5.0の操作習熟にご利用ください。